Facebookのパスワードを忘れてしまった！という時は、新しく設定すれば問題なくログインできるのですが、
セキュリティ対策としても強度の高いものを設定するなどしておきたいです。
パスワードの設定方法についてまとめました。
CONTENTS
Facebookのパスワードを忘れてしまった時
Facebookにログインする際に必要なパスワードを忘れてしまった場合は、確認できないため、新しいパスワードを作成し直す必要があります。
すんなりできる場合もありますが、途中本人確認の認証コードが受け取れないというハプニングもありがちなので、合わせて対策をみていきます。
Facebookの新しいパスワードを作成
スマホでもパソコンでも、Facebookのログイン画面下にある「パスワードを忘れた場合」や「アカウントを忘れた場合」などの文字をクリックします。
アカウント登録時の電話番号またはメールアドレスで検索し、SMSまたはメールで本人確認のための認証コードを送ります。
届いた認証コードを入力すると、他の機器からもログアウトするかどうか尋ねられます。
パスワードの漏洩などがある場合には、ログアウトします。
新しいパスワードを入力して完了です。忘れないようにしておきましょう。何回も入力を間違ってしまうと、例え本人でも制限がかかり、24時間ロックされてしまいます。
FacebookからSMSやメールによるリセットコードが届かない時は？
基本的に、パスワード設定や変更の際に必要な認証コードは、SMSまたはメールで送られることになっていますが、
登録した電話番号やメールアドレスを勘違いしているという場合があります。
合っているはずなのに届かない時は、電話の音声でコードを聞くこともできます。電話を選択すると、Facebookから電話がかかってきて、音声でコードを教えてくれます。
それでもどうしても届かないという時は、メールアドレスと本人確認書類をアップロードすることで、Facebookアカウントの復旧を行うことができます。
Facebookパスワードの変更方法
次は、パスワードを変更したい時の方法です。
Facebookにログインして行います。
スマホでもパソコンでも、まずは設定を開きます。
セキュリティとログインからパスワードの変更を選択します。
ここで、現在のパスワードと新しいパスワードを入力する必要があります。
保存すると、他の機器からのログアウトを行うかどうか確認があるので、パスワード漏洩の疑いがある場合は一度ログアウトしておきましょう。
Facebookパスワードの安全な設定方法
Facebookのパスワードを決める時、安易な気持ちで決めてしまっていませんか？簡単に推測されてしまうパスワードを使っていると、
なりすましや乗っ取りの被害にあうこともあります。そこで、安全なパスワードの設定についてみていきます。
Facebookの安全なパスワードの条件
近年SNSアカウントの乗っ取りも増えています。
そこで、Facebookパスワードの安全性を強化する方法をみていきましょう。
そもそもFacebookパスワードの決まりは、6文字以上の半角英数字のみが知らされているだけですから、セキュリティを考えると十分安全とは言えません。
パスワードの強度を高めるために、Facebookの公式サイトにも、以下のような内容が掲載されています。
- Facebook以外の他アカウントのパスワードとは異なるパスワードを使用
- できるだけ長いパスワードを使用
- メールアドレス、電話番号、誕生日を使用しない
- 大文字や小文字を組み合わせる
Facebookで二段階認証を使う
パスワードの強化以外に、二段階認証を使うことでセキュリティレベルを上げることができます。
設定からセキュリティとログインに進み、「二段階認証を使う」を選択します。編集ボタンから、二段階認証の方法を選びます。
二段階認証の選択肢は以下の3つです。
- 使用端末のセキュリティキーを使用
- 外部の認証アプリを使用
- スマホのSMSによる認証コードを使用
Facebookページのパスワードについて
企業アカウントのFacebookページは、ログインの際にパスワードを必要としません。なぜなら、権限があれば個人のアカウントと紐づいているため、Facebookページの特別なパスワード無しにログインできるからです。
最初は、Facebookページを作成した担当者に管理権限が与えられていますので、もし複数人で管理する場合には、
作成者が他の人に管理権限を与えなければログインできません。
作成者が権限を与える際に、自分の個人アカウントのパスワードを入力する必要があるため、
作成者一人が自分のパスワードをしっかり管理しておけば問題ありません。
Facebookのパスワードは慎重に設定しよう！
企業用のFacebookページの場合、権限があればそれぞれ個人アカウントのパスワードでログインできますが、
その個人アカウントのパスワードを忘れてしまうと面倒です。
また、適当にパスワードを設定してしまうと、乗っ取りの被害にあう可能性もあるので、慎重に決めることをおすすめします。
それでも心配が残るという時は、Facebookの安全な運用のために、プロの手を借りるのも方法です。
