【ソーシャル担当者必見】これでもう悩まない!ソーシャルメディア投稿に使えるアイデア21

ソーシャルメディアが誕生、普及して以来、私たちの生活様式は大きく変わりました。

そしてマーケター、ソーシャルメディア担当者として、現在どのようにソーシャルメディアが活用されているのか、

何が流行っているのかと言うことを認識することは重要なポイントでもあります。

しかし、実際に魅力的なコンテンツをソーシャルメディア上に投稿することができなければ、フォロワーは飽きてしまい、コンバージョンには至りません。

Sprout Social社が行った調査によると、41%の人がソーシャルメディア上のブランドをフォローしない理由として、

“情報が自分に関係ないと感じている”ということが判明したのです。

また、46%のユーザーはブランドに関しての投稿が多すぎるという理由でフォローを外すと回答しています。

この調査結果からもわかるように、ブランドや企業のソーシャルメディアコンテンツはその企業のことばかりではなく、

常にオーディエンスとのつながりを構築するものでなければならないのです。

今記事では、そんなソーシャルメディアのコンテンツを作るために役立つアイデアをたくさんご紹介いたします。

これがあればソーシャルメディアに投稿するコンテンツアイデアに困ることはもう、ありません!

最新のブログ記事

最新のブログ記事

新しいブログ記事を公開したら、必ずそれをソーシャルメディアのフォロワーにシェアして知らせましょう。

なぜ、ブログを更新したらそれを伝えないといけないのか?

それにはたくさんのメリットがあるからです。

例えば、簡単なとこで言うともし、ソーシャルメディア上でブログを書いていること、その存在をシェアしなければ、記事へのアクセスはSEO頼みでなければなりません。

しかし、ソーシャルメディア上でブログの存在、新しい記事を紹介することで、より多くの人にあなたのブログを知ってもらうことができます。

あなたのフォロワーと友達になっている人たちがこの記事を見て、あなたのプロフィールやウェブサイトにアクセスしてくれる可能性があるのです。

質問や投票を呼びかける

質問や投票を呼びかける

Facebook、Twitter、Instagram、LinkedInでは、フォロワーに投票を促す機能が用意されています。

オーディエンスに向けて質問や投票の呼びかけを行うことで、フォロワーの関心を引くことができるだけでなく、

オーディエンスはあなたに自分の意見を共有できる機会を与えられることで、自己開示をするようになります。

このようなオーディエンスに行動を起こさせる投稿は、ブランドとオーディエンスの間の関係性を構築する上で欠かせない、心理的なつながりを生み出すのです。

また、その他にもオーディエンスのインサイトや彼らの間で流行っているトレンドを掴むことにもつながります。

その他にも、あなたのブランドが検討している新しいアイデアについてオーディエンスにリアルな意見を聞くとような、市場調査に活用することもできるのです。

ソーシャルメディア上でエンゲージメントを高めるために何か新しい投稿をしたいと考えているのであれば、投票を促す投稿は間違いなくトップの選択肢となるでしょう。

絵文字を使う

通常の商品パッケージや広告のメッセージと違って、ソーシャルメディア上ではメッセージにもポップさが求められます。

では、メッセージにポップさを加えるにはどうすれば良いのでしょうか?

その答えが「絵文字」なのです。

ソーシャルメディアに投稿するコンテンツテキストには絵文字を使用するようにしましょう。

なぜかというと、絵文字は使用するだけでクリック率の向上に繋がることが判明しているのです。

AdEspressoがの行った調査では、Facebookの見出しに絵文字を使った場合、使わなかった場合に比べて241%のクリック率の向上が見られたのです。

こんな数字を見た後に絵文字を使わない選択をする方が難しいかもしれません…。

従業員の写真を掲載する

従業員の写真を掲載する

オーディエンスはあなたの会社や商品が作られている制作裏を見ることが大好きです。

そして、ビジネスにはそれらを支えている人々が存在するので、彼らの姿を出すことでブランドを人間味あふれるものにすることができます。

また、ビジネスの裏側を見せることはオーディエンスに対して、正直さ、誠実さ、透明性を見せることにも繋がるのです。

また、従業員の写真をソーシャルメディア上で共有することでエンゲージメントが高まり、

彼らの顔が写っている写真には、「いいね!」が38%も増えるということが分かっています。

オーディエンスがそのブランドを応援したくなる理由にはいつも、そこに心理的なつながりを感じるからなのです。

そして、感情は人間の間で生み出されるものだからこそ、ビジネスを支えている人々を紹介することが大きな効果に繋がるのです。

プロモーションにはビデオを活用する

プロモーションにはビデオを活用する

動画は年々、ソーシャルメディアだけでなくマーケティング全体において重要な要素のひとつとなりつつあります。

また、多くのマーケターが動画はマーケティングにおいてROIが高いコンテンツであると考えているのです。

ある調査によると、64%の消費者がソーシャルメディア上のブランドビデオを見た後に購入を決定しているということがわかりました。

また、ソーシャルメディアでのシェア率で見ると、画像とテキストで構成されたコンテンツよりも、動画コンテンツの方が1,200%以上多くのシェアを獲得しているのです。

新製品についての投稿

新製品についての投稿

最近ではソーシャルコマースなどの機能でショッピングを楽しむ人が増えてきていることから、

商品のアプローチをすることもソーシャルメディア上では忘れてはいけません。

商品に関する投稿ばかりではオーディエンスが退屈してしまうかもしれませんが、適度な商品に関する情報は彼らのニーズを満たすことに繋がるでしょう。

特に新商品などについての情報は商品が正式に発売される前から、フォロワーに商品を露出させる絶好のチャンスなのです。

商品が購入できるようになったら、Instagramのショッピング可能な投稿などの機能を利用して、販売を促進することができるので、

ソーシャルメディア内でカスタマージャーニーを構築することができてしまうのです。

UGCを最大限に活用する

UGCを最大限に活用する

ソーシャルメディアに何を投稿すべきかアイデアが尽きてしまったときは、UGCを積極的に活用してみるのも良いかもしれません。

ネットを使って商品を検索したり、比較することが当たり前にできる時代。ユーザーは他のユーザーのリアルな意見に大きな信頼性を感じています。

また、多くの人々は商品を購入する前にそのブランドや商品に関するメンションやハッシュタグ、

写真などを検索することが多く見られるため、UGCがインターネット上にあればあるほど、ユーザーは次のアクションが取りやすくなるのです。

ですので、ブランドとしてはすでにソーシャルメディア上に投稿されているUGCを積極的にリツイートしたり、シェアしていきましょう。

UGCの活用はユーザーのエンゲージメントを刺激するだけでなく、潜在顧客との間に信頼関係を構築するにも役立つのです。

また、UGCをあなたのブランドソーシャルメディアページに投稿することで、他のフォロワーがあなたのブランドに関連したコンテンツを今後もシェアしてくれるようになります。

フォロワーは、あなたが次にユーザー投稿をシェアするときに、自分たちのコンテンツを使ってくれることを期待してシェアしてくれるようになるかもしれません。

顧客のケーススタディを紹介する

顧客のケーススタディを紹介する

もし、あなたの企業がB2Bビジネスや顧客に何かしらのサービスを提供しているビジネスなら、

顧客のケーススタディ(使用した感想や事例)を掲載するのも良いかもしれません。

潜在顧客は「自分ごと化」できる何かしらのコンテンツを参考にしてから、商品の購入検討に入ります。

その手助けとなるのが、顧客の使用事例、導入事例などのケーススタディなのです。

例えば、あなたがパーソナルトレーナーだとします。お客様が10日間で3kgの減量に成功した場合、

そのお客さんの感想やどのようなトレーニングを実施したのかなどを紹介することができます。

このような実体験を含んだコンテンツは潜在顧客の中に「私にもできるかも?」というような感情を生み出すことができるのです。

また、ケーススタディのコンテンツは実際にその商品やサービスを経験した顧客の顔写真を写すようにしましょう。

古いコンテンツに命を吹き込む?

古いコンテンツに命を吹き込む?

もし、あなたのブランドが過去に投稿してきたコンテンツの中に宝が潜んでいるかもしれません。

ソーシャルメディアでは新しいものを投稿して、新鮮さを保つことも重要ですが、人気のあった古いコンテンツを再度投稿することも可能です。

それを初めて見るオーディエンスはもしかすると、あなたのブランドのファンになるかもしれませんし、

ずっとファンだったオーディエンスはお気に入りのコンテンツを再度見ることができて、懐かしい気持ちになるかもしれません。

例えば、これまでブログの記事をソーシャルメディアでシェアしていなかったり、Youtubeに投稿してきた動画があるのならば、

それらのコンテンツの内容に合った季節に投稿したりするのも良いかもしれません。

このように、ソーシャルメディアでコンテンツ再利用することで、古いコンテンツに命を吹き込む方法はたくさんあります。

まずは一番人気だったコンテンツをユーザーが多いソーシャルメディアでシェアしてみるのも良いかもしれませんね。

プレゼント企画

プレゼント企画

ソーシャルメディアは、プレゼント企画を実施するのに最適なプラットフォームです。

なぜかというと、プレゼントに当選するために多くのユーザーは応募条件に沿ったリツイートやシェア、

もしくは新しくUGCを投稿するなどして、ソーシャルメディア上にあなたのブランドに関連する投稿を増やすことができるからです。

特に、UGCを活用したプレゼント企画は実際にオーディエンスが参加できることから、ソーシャルメディアでの施策を盛り上げるのに適しています。

また、プレゼント企画ではオーディエンスが投稿したくなるようなお題、参加しやすい条件のもと企画を実施するようにしましょう。

応募までのプロセスがあまりにも長すぎると、参加する意欲があったオーディエンスを逃してしまうことに繋がりかねません。

反対にプレゼント企画ではプレゼントの対価として、ソーシャルメディアのフォロワー増加や情報の拡散が見込まれます。

ですので、アカウントのフォロー、投稿のシェア、UGCの投稿 はプレゼントへの応募条件としてマストで押さえておきましょう。

「How to」を紹介するコンテンツ

「How to」を紹介するコンテンツ

ソーシャルメディア上では「ひらめき」を与えてくれるインスピレーショナルなコンテンツや「学べる」教育的なコンテンツが多くのいいねやシェアを獲得する傾向にあります。

それらの2つをカバーできるのがHow to(作り方、やり方、使い方etc)を紹介したコンテンツです。

もし、あなたのブランドが食品を扱うブランドならレシピなどの料理に関するHow to コンテンツを投稿することで、

あなたの提供している商品を実際に使って料理をするきっかけになるかもしれません。

また、製品の種類や業界によっては、その製品を使うことが簡単ではない場合があります。そのような場合は、デモンストレーションビデオを投稿するのがぴったりでしょう。

 インフォグラフィックス

 インフォグラフィックス

 インフォグラフィックス

画像出典:https://mag.japaaan.com/step/59235

ウェブサイトやブログ記事のためにインフォグラフィックスを作成した場合、ソーシャルメディアでもそれを投稿するようにしましょう。

インフォグラフィックは情報に視覚的なサポートを加えることで、より多くの情報を簡単に伝えることができるようになります。

さらに、画像はテキストよりも人の目に飛び込んでくるため、文章よりも多くの情報を伝えることができます。

複雑な情報であったり、一度に多くの情報を詰め込んで伝えたい場合はぜひ、インフォグラフィックを活用してみてください。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はマーケターが知っておくべき、コンテンツマーケティングファネルとはについてをご紹介いたしました。

この21のアイデアがあれば、さまざまなコンテンツをさまざまな方法でオーディエンスを楽しませる投稿することができます。

なので、もし「投稿するものが何もない!」と思ったら、このリストに戻ってきてください。

必ずあなたのブランドに合うコンテンツアイデアが見つかるはずです。

ぜひ、今回紹介したコンテンツマーケティングファネルを潜在顧客にグッと惹きつけるコンテンツの制作活用してみてくださいね。

 

この記事に対する感想を教えてください。
  • 役に立った 
  • 普通 
  • 役に立たなかった 

著者紹介

代表取締役CEO
1985年生まれ。岩手県出身。
SEO/Web広告運用/サイト分析・改善など、Webサイトの運用改善を得意としています。