Facebookのプロフィール写真は、プライベートの個人アカウントならそれほど重要ではありませんが、ビジネス目的の場合には大変重要です。
投稿のたびにアイコンとして表示されるので、アピールできれば最高です。
サイズや設定方法などをまとめました。
CONTENTS
Facebookプロフィール写真の役割
Facebookのプロフィール写真は、プロフィールを表示した際に上部中央に表示される円形の写真です。
個人アカウントであれば、顔写真を入れている人もいますし、自分の人となりを表現できる部分になります。
企業アカウントであれば、企業のイメージを伝えることのできる格好の素材ですから、ブランディングのためにもしっかり検討して顔以外のものを設定したいです。
ちなみに、プロフィール写真の後ろにある横長の画像は、カバー画像と呼ばれるもので、こちらもうまく使いこなしたい素材です。
カバー画像と合わせた時の全体のイメージや色合わせなど、相性を考えてプロフィール写真を選んでいくのがおすすめです。
Facebookプロフィール写真の作成方法
Facebookのプロフィール写真を作成する際のサイズや設定方法をパソコンとスマホでそれぞれ見ていきます。
Facebookプロフィール写真のサイズ
Facebookのプロフィール写真は、パソコンとスマホでは表示サイズが異なりますが、自動で最適化されます。
パソコンでは170ピクセル四方、スマホでは128ピクセル四方の正方形を円形に切り抜いた形で表示されます。
小さい画像を拡大して使うと、画像が粗くなってしまい、きれいに見えないので注意してください。
320ピクセル四方以上の画像を使うようにしましょう。
カバー写真は横長で、パソコンでは820x312ピクセル、スマホでは640x360ピクセルで表示されますが、元画像は400x150ピクセル以上必要です。
Facebookページプロフィール写真の設定・変更方法
パソコンの場合、Facebookページにアクセスし、プロフィール写真の下にあるカメラボタンをクリック後、表示される画面から「写真をアップロード」を選択します。
写真のアップロードが済んだら、写真を円形に切り抜く画面になるので、ちょうどよいところで切り抜きます。
スマホの場合、プロフィール写真が入っている場所、もしくはプロフィール写真が入る場所をタップすると、メニューが表示されます。
「プロフィール写真を選択」から写真を選びます。選んだ写真を円形に切り抜いて保存します。
パソコンでもスマホでも、「フレームを追加する」というメニューが表示されますが、
フレームというのは写真にのせられる図形やテキストをあらかじめ作成して入れる機能です。
フレームをうまく活用してテキストでもイメージを伝えることができると、プロフィール写真を最大限生かすことができます。
プロフィール写真を変更すると、必ずタイムラインに表示されます。
通知されたくないので公開範囲を自分だけに設定したという場合でも、残念ながら関係なく表示されてしまうので、注意が必要です。
企業アカウントであれば、逆にタイムラインなどにできるだけ多くの情報を載せていきたいので、気にする必要はないでしょう。
ただ、プロフィール写真が頻繁に変わり過ぎるのも、コンセプトに一貫性が無いという理由で信頼感が薄れるので、できれば変更しなくても済む写真を使いたいです。
Facebookプロフィール写真の削除方法
実はFacebookのプロフィール写真は、単体で削除できません。
一度設定したら他の写真に変更する形しかなく、プロフィール写真の上に表示される「変更する」をクリックして差し替える方法を取ります。
ただ、この方法だとプロフィール写真を削除しても、過去のタイムラインや投稿に残ってしまうため、何らかの事情で完全に削除したい時の方法をお伝えします。
完全に削除するためには、このプロフィール写真が使われている投稿やタイムラインがすべて削除されてしまうので、それでも良いという場合だけ行ってください。
パソコンの場合は、プロフィール写真をクリックし、写真タブからプロフィール写真に使われている写真を選択します。
右上に表示される鉛筆アイコンをクリックし、「この写真を削除」を選んで削除します。
スマホの場合は、プロフィール写真をタップしてプロフィール画面を表示してから、中央のプロフィール写真をタップします。
表示されたメニューの中から、「プロフィール写真を見る」を選択します。
右上の三点リーダーをタップし、「写真を削除」を選択すると、「写真と投稿を削除しますか」とたずねられます。関連する投稿もすべて削除してかまわないのであれば、
削除をタップして完了です。
Facebookページならプロフィール写真は必須!
ビジネス用アカウントのプロフィールでは、写真がしっかりしているかどうかで信頼感が違ってきます。
ユーザーからどんなイメージで見てもらいたいのかを考え、一貫性のある写真や投稿を駆使していく必要があります。
とは言え、様々な投稿を頑張っているものの、なかなか閲覧者が増えないという場合には、Facebook広告を使って広く知ってもらうのも有効な方法です。
プロに任せて効率の良いマーケティングを展開していきましょう。